
(↑バナークリックで、『たーちゃんのド田舎暮らし』カテゴリーへ)
やって来ましたネグロス島。 聞きしに勝る ど田舎です。
マニラから船に揺られて11時間。 船から降りるときは戦場かと思いました。


荷物担ぎのポーターが接岸と同時に船内を駆けまわって担げる荷物を探します。
気の弱い人ならいきなり荷物を奪われてしまいそうな雰囲気です。

そこから嫁の実家まで 路線バスを乗り継いで移動 6時間。
バスに乗るまでがまた大変。
小さいジープに屋根まで荷物を満載して 傾きながらなんとかバスターミナルまで。

どのバスに乗るの?
嫁が指差す先には鈴なりになって立錐の余地もないバスが止まってます。
「これで子供つれて6時間は無理だな~~。」
嫁も一瞬で私の考えを理解したようです。
その後ろにある行き先も書いていないバスにとりあえず荷物を放り込み始めます。
作戦成功で何とか座席を確保出来ました。
それから6時間。
ついた先は真っ暗。
ここに人が住んでるのかよって感じのところ。
バス停なんかないし、どうしてここで降りるのがわかったのかほんとうに不思議。
男兄弟が数人 そこまで迎えに来てました。
懐中電灯で足元を照らされてどこに行くのかわからないけど、とりあえず「もう少しだよ。」
その言葉だけを信じて重い荷物をかついで一生懸命に歩きました。
歩くこと10数分、小高い丘を登りきって ついた先が実家でした。
真っ暗な中に 小屋が・・・・


これからここに住むんだな。
ネグロス島のど田舎生活が始まりました。
■:たーちゃんのプロフィール東京都出身の40代男性。ネグロス出身のフィリピーナ奥様と結婚し8年目。
2人の子宝に恵まれる。
現在地:ネグロス島 ネグロス オキシデンタル
家庭の事情により、長年暮らしたフィリピンの大都会 マニラ を離れ
いきなりド田舎の ネグロス島 に住まなければいけなくなった たーちゃん。
水道も通らぬ山の中の小屋で、嫁さん家族との暮らし。
一番近くのサリサリへ行くにもトライシクルで30分
スーパーを求めればバスで4時間。
この環境で、日本人が生活していける物なのか・・・
自給生活にほぼ近いフィリピンのど田舎ネグロスの生活を紹介します。




ランキングへ参加しています!応援よろしくお願いします!!
- 関連記事
-